第97回 箱根駅伝

陸上競技部主将
石川　佳樹
商学部経営学科４年
予選会では、メンバー全員がベストな状態で当日を迎えられるように、チーム全体をまとめることを心がけました。思うように走れなかった選手がいたことは、予選会での大きな反省点ですが、一方で選手全員が好タイムで走れるようになるための練習を重ねてきた成果を発揮できたとも考えています。箱根駅伝開催までには弱点を克服し、しっかり走れるように調整します。目標は、シード権を獲得すること。私たちを応援してくださる全ての人たちに感謝の気持ちを込めながら、最後まで全員で勝負していきたいと思います。

ジョセフ・ラジニ
国際学部国際学科２年 新型コロナウイルスの影響で、ケニアから出国できない期間が6ヶ月もありました。さらに、8月に日本に戻った直後には14日間の隔離生活があったため、予選会に向けては限られた期間しか練習することができませんでした。しかし、2回の合宿を経て、9月にはハードな練習を行うことができたので、予選会の1週間前には良いコンディションに仕上げることができたと感じています。箱根駅伝に向けてさらに練習を重ねつつ、質の良い食事や、練習後の休養をしっかりとりながら身体のケアにも努めていきたいと考えています。そして、予選会以上に実力を発揮できるように頑張ります。

前回大会の出場者メッセージ