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野球部が寄付した野球用具がブラジルの少年野球チームに届けられました


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現地の少年野球チーム「ジガンテス」「アニャンゲーラ」のみなさん

本学卒業生で元ブラジル代表野球選手のグスターボ・ヨシオ・渡辺・ダシウバ(2010年 経済学科卒)さんの呼びかけにより、本学野球部の学生たちが寄付した野球用具がブラジルの少年野球チームに届けられました。
 
3月下旬より野球部や卒業生に寄付を呼びかけ、6月上旬にはバットやグローブ、バッティング手袋、ボールなど段ボール4箱分の用具が集まりました。
 
集まった用具はブラジルでの野球の普及活動に携わる福田雄基(日本体育大学出身)さんに預けられ、6月25日(土)には現地の少年野球チーム「ジガンテス」「アニャンゲーラ」の2チームより到着の喜びを伝えるメッセージが届けられました。
 
渡辺さんからは以下の感謝の言葉が届きました。
ブラジルの子供たちに野球の用具を寄贈してくださった拓殖大学の皆さんに感謝します。拓殖大学から寄贈された用具を使用して練習や試合をする子供たちはとても満足そうで、興奮していました。拓殖大学の皆さん、そしてブラジルの子供たちの世話をしてくれた福田さんに感謝します!
 
 
髙島大輝 拓殖大学野球部主将のコメント
自分たちが集めた野球用具が海を渡りブラジルの子供たちに届けられ、地球の反対側で「野球」というスポーツを楽しんでくれていることを嬉しく思います。今後も私たちは東都大学野球リーグで活躍することはもちろん、海外での野球普及活動に貢献していきます。ぜひ応援よろしくお願いします。


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左:渡辺さん 右:福田さん