スポーツsports
サッカー部国際ボランティア愛好会
台湾のパイナップルを食べてサッカーをしよう 八王子市立館小学校でサッカー部が普及活動
6月8日(水)、拓殖大学サッカー部と国際ボランティア愛好会は八王子市および、フットサルチーム「Project Kit/プロジェクト きっと」と共同で台湾産のパイナップルとサッカーを通して日本と台湾の友好関係を醸成する活動「PR0JECT ONE」の一貫で、八王子市立館小学校を訪問しました。「PR0JECT ONE」はフットサルチームKitと元日本代表で現在は台湾でプロサッカー選手として活躍している一柳夢吾選手と若林美里選手が共同で日本と台湾の交流促進を目的に行っている活動で、これまでにも地域の子供食堂を対象とした台湾産パイナップルの提供やサッカーボールの寄付などを行ってきました。
拓殖大学が台湾で活躍する人材育成を目的に創立され今日まで台湾との交流を重視してきたこと、これまでにも学生たちが八王子市を中心に広くボランティア活動を推進してきたことからこのたびのコラボレーションが実現することとなりました。
井上竜太館小中学校校長より歓迎のご挨拶後、日野翔太(経済学科2年)選手が同校のOBであることがわかると、卒業時のアルバムを先生方がご用意され、部員たちは懐かしそうにアルバムの写真や文集を読んでいました。廊下の掲示板にはこの日のために給食を担当される係の皆様により台湾産パイナップルの特集コーナーが整えられ、交流の雰囲気を盛り上げていました。
学生たちは給食時にクラスを訪問し、小学生たちと同じ教室で給食を食べ、デザートに台湾産のパイナップルを味わいました。給食後はサッカー部に所属する学生たちが小学生から寄せられる色々な質問に答える時間が設けられました。「ボールを蹴るとどれくらいの高さまで飛ぶのか」、「好きな勉強は何か」など小学生らしい暖かくも鋭い質問が多く寄せられました。
放課後には、館ヶ丘児童館に移動し給食時間に交流をした小学生たちとミニゲームを行いました。約25名の小学生たちの中にはサッカーを習っている子供たちもおり、時折高いテクニックで学生のボールを奪い、翻弄しました。また、プロ選手を目指す学生たちのテクニックに小学生たちも驚きの声をあげる一幕もありました。試合は僅差で小学生チームが勝利し、この日の交流は盛会裏に終了しました。
自身も館小中学校の卒業生ですので、昔と変わらない給食の味がとても懐かしかったです。小学生との交流は、普段の練習とは違った刺激となり今日は有意義な日となりました。この経験を通して、将来は子どもたちやファンから愛されるサッカー選手になれるよう努力を続けていきたいです。
今回の活動には様々な方の想いによって実現したと聞き、メンバーの1人として活動できたことを嬉しく思います。小学生のみんなとたくさん話すことができ、質問をしに列を作ってくれたり、放課後に会いに来てくれたりなどとても楽しい時間を過ごすことができました。
拓殖大学と台湾の縁が深いということを知り、このたびお声がけさせていただきました。拓殖大学とはこれまでも多くの学生さんがボランティアとして市の活動に協力いただいており八王子祭りの際には、国際ボランティア愛好会の皆さんが台湾から招聘したゲストが日本滞在する際のアシスタントをお願いしています。今後も様々な活動を通して、地域の発展に向けて協力関係を築いていきたいと考えています。
プロサッカー選手として台湾 AC Taipeiに所属している一柳夢吾です。
拓殖大学サッカー部、国際ボランティア愛好会の皆様、この度はPRØJECTONEと八王子市の活動にご協力頂き大変ありがとうございました。「サッカーは人と人とを繋ぎ笑顔にする大きな役割」があると思っています。
これからもサッカーを通じて社会に貢献していきたいと思っているので、引き続きよろしくお願い致します。
八王子市の友好交流都市である台湾高雄市の高雄陽信銀行女子足球隊に所属する若林美里です。
拓殖大学サッカー部、国際ボランティア愛好会の皆さん、この度、未来ある子ども達のために、台湾の魅力を伝え、サッカーを通して夢を与える活動をしていただきありがとうございます。
皆さんや私達の行いの一つ一つが、国際交流の発展に少しでも繋がることを願っております。
拓殖大学が台湾で活躍する人材育成を目的に創立され今日まで台湾との交流を重視してきたこと、これまでにも学生たちが八王子市を中心に広くボランティア活動を推進してきたことからこのたびのコラボレーションが実現することとなりました。
井上竜太館小中学校校長より歓迎のご挨拶後、日野翔太(経済学科2年)選手が同校のOBであることがわかると、卒業時のアルバムを先生方がご用意され、部員たちは懐かしそうにアルバムの写真や文集を読んでいました。廊下の掲示板にはこの日のために給食を担当される係の皆様により台湾産パイナップルの特集コーナーが整えられ、交流の雰囲気を盛り上げていました。
サッカー部 日野翔太(政経学部経済学科2年/堀越高等学校出身)さん
自身も館小中学校の卒業生ですので、昔と変わらない給食の味がとても懐かしかったです。小学生との交流は、普段の練習とは違った刺激となり今日は有意義な日となりました。この経験を通して、将来は子どもたちやファンから愛されるサッカー選手になれるよう努力を続けていきたいです。
国際ボランティア愛好会 山田 航平(外国語学部英米語学科4年/帝京大学可児高等学校出身)さん
今回の活動には様々な方の想いによって実現したと聞き、メンバーの1人として活動できたことを嬉しく思います。小学生のみんなとたくさん話すことができ、質問をしに列を作ってくれたり、放課後に会いに来てくれたりなどとても楽しい時間を過ごすことができました。
八王子市市民活動推進部多文化共生推進課 中野目 泰明 課長
拓殖大学と台湾の縁が深いということを知り、このたびお声がけさせていただきました。拓殖大学とはこれまでも多くの学生さんがボランティアとして市の活動に協力いただいており八王子祭りの際には、国際ボランティア愛好会の皆さんが台湾から招聘したゲストが日本滞在する際のアシスタントをお願いしています。今後も様々な活動を通して、地域の発展に向けて協力関係を築いていきたいと考えています。
台湾 AC Taipei 一柳夢吾選手
プロサッカー選手として台湾 AC Taipeiに所属している一柳夢吾です。
拓殖大学サッカー部、国際ボランティア愛好会の皆様、この度はPRØJECTONEと八王子市の活動にご協力頂き大変ありがとうございました。「サッカーは人と人とを繋ぎ笑顔にする大きな役割」があると思っています。
これからもサッカーを通じて社会に貢献していきたいと思っているので、引き続きよろしくお願い致します。
高雄陽信銀行女子足球隊 若林美里選手
八王子市の友好交流都市である台湾高雄市の高雄陽信銀行女子足球隊に所属する若林美里です。
拓殖大学サッカー部、国際ボランティア愛好会の皆さん、この度、未来ある子ども達のために、台湾の魅力を伝え、サッカーを通して夢を与える活動をしていただきありがとうございます。
皆さんや私達の行いの一つ一つが、国際交流の発展に少しでも繋がることを願っております。