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自動車部
全日本学生ジムカーナ選手権大会 結果
団体成績
順位 | 大学名 | タイム |
---|---|---|
1位 | 早稲田大学 | 3:53”443 |
2位 | 慶應義塾大学 | 3:55”133 |
3位 | 日本大学 | 3:56”199 |
4位 | 芝浦工業大学 | 3:57”261 |
11位 | 拓殖大学 | 4:04”819 |
個人成績
順位 | 出場選手 | タイム | 学科・学年 | 出身高校 |
---|---|---|---|---|
14位 | 田中 大貴 | 1:19”237 | 機械システム工学科・4年 | 神奈川県・県立金井高等学校 |
45位 | 村松 奏 | 1:22”615 | 情報工学科・4年 | 東京都立日野高等学校 |
47位 | 中 圭吾 | 1:22”967 | 機械システム工学科・2年
| 埼玉県・県立所沢高等学校 |
藤井副将のコメント
今大会は、団体11位という残念な結果に終わりました。 2人目の走行者である田中選手が2本目をスタートした直後、変速機が壊れ走行不能となりました。誰もが諦めかけていた際にOBより「悪あがきをしてみよう」という言葉に促され、予備の変速機と交換作業し、通常1日は掛かる作業を90分で終わらせ、変速機のオイル残量も不明の状態で、最後の走行者である村松主将は見事完走を果たしました。
自動車部に伝わる「不屈の精神」を発揮させ、皆で押してエンジンが始動した結果、走行終了後主将より「諦めず送り出してくれてありがとう」という言葉に他大学の方や運営の方々も涙を流していました。
競技続行の嘆願を承諾してくれた競技運営の皆様、ミッションオイルを提供してくれた法政大学自動車部員の皆様、的確な指示を下さったOBの方々、そして自動車部員全員に感謝致します。
そして私達は、この悔しさと、ご協力頂きました皆様のご厚意を胸に、鈴鹿の地に必ず帰ってきます。これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。