スポーツsports

自動車部

全日本学生ジムカーナ選手権大会 結果

20211209_automobile_news01
上記大会が12月5日(日)に三重県鈴鹿市 鈴鹿サーキット南コースで開催され、本学より個人3名の選手が出場し、個人成績合計タイムで争う団体で11位となりました。


団体成績


順位
大学名
タイム
1位
早稲田大学
3:53”443
2位
慶應義塾大学
3:55”133
3位
日本大学
3:56”199
4位
芝浦工業大学
3:57”261
11位
拓殖大学
4:04”819


個人成績



順位
出場選手
タイム
学科・学年
出身高校
14位
田中 大貴
1:19”237
機械システム工学科・4年
神奈川県・県立金井高等学校
45位
村松 奏
1:22”615
情報工学科・4年
東京都立日野高等学校
47位
中 圭吾
1:22”967
機械システム工学科・2年
埼玉県・県立所沢高等学校

藤井副将のコメント


今大会は、団体11位という残念な結果に終わりました。 2人目の走行者である田中選手が2本目をスタートした直後、変速機が壊れ走行不能となりました。誰もが諦めかけていた際にOBより「悪あがきをしてみよう」という言葉に促され、予備の変速機と交換作業し、通常1日は掛かる作業を90分で終わらせ、変速機のオイル残量も不明の状態で、最後の走行者である村松主将は見事完走を果たしました。
自動車部に伝わる「不屈の精神」を発揮させ、皆で押してエンジンが始動した結果、走行終了後主将より「諦めず送り出してくれてありがとう」という言葉に他大学の方や運営の方々も涙を流していました。
競技続行の嘆願を承諾してくれた競技運営の皆様、ミッションオイルを提供してくれた法政大学自動車部員の皆様、的確な指示を下さったOBの方々、そして自動車部員全員に感謝致します。
そして私達は、この悔しさと、ご協力頂きました皆様のご厚意を胸に、鈴鹿の地に必ず帰ってきます。これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。