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空手道部
内閣総理大臣杯 第63回全国空手道選手権大会 結果
一般女子 形の部 秋山選手が準優勝!
2021年6月26日、27日に高崎アリーナにて、第63回内閣総理大臣杯全国空手道選手権大会が開催され、本学学生、卒業生が大活躍しました。
個人戦:組手の部
一般女子 優勝 椎名 舞 2010年3月卒業
一般女子 準優勝 秋山 響子 2020年3月卒業
一般女子5位 椎名 優(優勝の椎名舞の妹)2013年3月卒業
個人戦:形の部
一般女子準優勝 秋山 真子 国際学科4年
団体戦:形の部
女子3位 拓殖大学
秋山選手のコメント
・内閣総理大臣杯全国空手道 一般女子形準優勝おめでとうございます。今回準優勝されたことについて、成しえた想いを教えてください。
他の大会が重なったり、怪我やコロナウイルスの影響で大会に出られない年が続き、5年ぶりに出場することができました。そして準優勝することができ嬉しい気持ちとは反対に、日本一を取れなかったという悔しい気持ちが混ざり合っています。優勝して大学の谷山監督に金メダルをお渡ししたかったです。
来年こそはもっと努力し、優勝して日本一になります。
・空手を始めたきっかけについて聞かせてください。
私の父と母は空手道の先生をしていて、祖母は今年80歳になりますが、週に4日稽古に取り組んでいます。私は3人兄妹の末っ子です。兄は5歳から姉は3歳から私は2歳から始めました。きっかけは覚えていません。
気づいた頃には空手着を着て道場に居ました。
・拓殖大学麗澤会での活動や所属されている空手協会など、練習やこれまでの取り組みの違いなど、感じたことを教えてください。
スポーツと武道という点では違いがあるとは思います。しかし同じ空手道であり、空手道に違いはないと思います。監督、コーチが教えてくださる空手道は拓殖大学の空手道であり、空手協会の空手道であります。
・空手道部の魅力、特徴はなんでしょうか。
監督やコーチが空手道を通し、技術はもちろん、人としても大きく成長できるようにご指導をしていただいています。強くなるために、勝つために自分たちの課題を見つけ稽古をしたり、また一人一人の個性がいい方向へ向くように取り組んでいます。
・秋山選手の特徴、強み、PRポイントを聞かせてください。
私の強みは努力と稽古量です。どんな時でも稽古への熱量は誰にも負けません。監督やコーチに教えていただいた事を次見てもらえる時までに改善したり、できないところはできるようになるまで何度も反復練習を繰り返します。また、稽古量が自信につながります。毎日の頑張りの積み重ねを大切に稽古に取り組んでいます。
・今後の目標を教えてください。
後期に大学生最後の大会があります。まずは関東の団体戦の大会で上位に進み全日本大会出場を決めること、全日本大会でもいい成績を納めること、国体への出場も決まったため一つでも上へ行けるように頑張りたいと思います。
また、来年の内閣総理大臣杯全国空手道の大会では絶対に日本一になり、日本だけでなく世界でも通用する強い選手になりたいと思います。
・応援してくれている方々、また大学関係者にメッセージをお願いします。
監督、コーチの方々いつもご指導していただきありがとうございます。また、大学関係者、いつも支えてくれる家族や友人、一緒に戦ってくれるチームの仲間、道場の師範、先生方後輩たち、応援していただきありがとうございます。まだまだ成長する私の姿を、これからも応援していてください。
私は、拓殖大学空手道部の谷山監督に空手道を習いたくて入学しました。日々稽古を見ていただけて凄く嬉しいです。そしてもっと強くなりたいです。これからも厳しくご指導の方をよろしくお願い致します。
押忍