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女子陸上競技部

ホクレン・ディスタンスチャレンジ 結果

7月17日(土)に北海道で開催されたホクレン・ディスタンスチャレンジ2021に牛選手、門脇選手、不破選手が出場し、不破選手は女子5000mにおいて学生歴代3位、U20日本歴代6位となる好成績でゴールする活躍を見せました。

選手名競技種目記録順位
牛 佳慧3000mB9:35.8011位
門脇 奈穂  3000mA9:44.5823位
不破 聖衣来5000mA15:20.68
※関東学生新記録
3位
リザルトはコチラ(日本陸上競技連盟公式サイト)

選手のコメント


牛 佳慧 選手

今回はかなり気温の高い中でのレースでしたが、自分の課題としている積極性という点では前半前の方でレースを進める事ができ良かったと思います。しかし後半キツくなってから粘れなかったのは反省点です。
この夏しっかりと走り込みをして秋の駅伝では必ずシード権を獲得します。


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門脇 奈穂 選手

今回は速いペースで入り後半粘る事を目標としてました。
暑い中でのレースでしたが最低限の走りは出来ました。
まだまだ課題は多いですが夏の走り込みをしっかりと行い秋の駅伝では5位入賞を勝ち取ります。
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不破 聖衣来 選手

今回のレースはU20世界選手権を想定して外国人選手に自分の力がどこまで通用するかチャレンジしてみました。
途中ペースの上げ下げがありきついところもありましたが4000mで一度先頭に立てたのは自信となりました。
しかしラストで競り負けてしまった事が反省点です。
あと1ヶ月スピードに磨きをかけてメダル獲得出来る様に頑張ります。
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五十嵐 利治 監督のコメント


五十嵐 利治_02
今回のホクレンディスタンス千歳大会は3000mを走った牛選手と門脇選手はあえて自分が一番苦手としているレース展開に持ち込み後半どこまで粘れるかをテーマに臨みました。2人とも30℃を越す気温の中、最低限の走りが出来たことはとても自信になったと思いますので、彼女らの秋以降の活躍が楽しみです。
5000mを走った不破選手はU20世界選手権を想定して外国人選手にどこまで着いていけるかを目標としました。ペースの上げ下げが激しく安定しない中、冷静に対処し終始先頭集団でレースを進める事が出来ました。4000m付近で一時トップに立ちましたがその後ケニアの選手のスパートに対応できなかったのが課題です。

ただそのような中でも自己ベストを更新し3位でゴール出来たことは今後に向けての大きな収穫です。今回の15分20秒68は関東学生新記録、日本学生歴代2位の好記録です。
来月のU20世界選手権ではメダル獲得を、そして秋は5000mでの日本学生記録の更新とオレゴン世界選手権の標準記録突破を目指します。
今回レースに参加しなかった選手も力をつけています。
秋の全日本大学女子駅伝ではシード権獲得を目指し今後より一層努力して参ります。
これからも応援よろしくお願いします。