【麗澤会ボランティア部】ラグビーW杯に釜石市観光通訳ボランティアで参加

2019.10.1

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大学の取り組み

【麗澤会ボランティア部】ラグビーW杯に釜石市観光通訳ボランティアで参加

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」に本学学生が釜石市観光おもてなし通訳ボランティアとして参加しました。

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「ラグビーワールドカップ2019日本」は9月20日(金)日本対ロシア戦から始まり、丁度10試合目となるフィージー対ウルグアイ戦が9月25日(水)に釜石市で開催されました。
釜石市と言えば新日鉄釜石ラグビー部が7連覇を達成し今でも記憶に残る大偉業であります。これにより釜石市はラグビーの町としてラグビーファンのみならず多くの国民に知られております。
また釜石市は2011年3月11日に発生した東日本大震災で甚大な被害に遭った被災地でもあります。本学との関係は平成24年10月22日に「釜石市と拓殖大学との震災復興支援協定」が締結され、今回の派遣も含み、これまでに釜石市の復興支援ボランティアとして48回の派遣を実施してきました。
地震発生時、鵜住居小学校、釜石東中学校にいた生徒達が震災前より受けていた防災教育に基づき行動し、皆が無事に避難し津波被害を免れることができた「釜石の奇跡」が世界中にテレビで放送され、防災への備えがどれだけ大切なことかを知らしめました。

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その津波被害を受けた鵜住居小学校、釜石東中学校の跡地にできた「釜石鵜住居復興スタジアム」において「ラグビーワールドカップ2019日本」のフィージー対ウルグアイ戦が行われました。この釜石市の地で「ラグビーワールドカップ2019日本」を開催できることは世界中の方々から寄せられた支援に対する感謝の気持ち、復興への取り組みを世界中に発信できるとても重要な機会でもあります。このような機会に「釜石市観光おもてなし通訳ボランティア」として釜石市のお手伝いさせて頂くことは復興に寄り添いながら派遣を重ねきた本学に取りましても大変貴重な活動機会となりました。
私達は9月25日(水)に行われるフィージー対ウルグアイ戦に向けて24日(火)から地元釜石市の方や近県から参加した方、釜石高等学校の高校生達と共に活動をしました。

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釜石駅に到着した外国人の方々への通訳ボランティアとして本学学生が英語、スペイン語で話しかけ、必要に応じて通訳ボランティアとして活動していましたが、駅前ではスペイン語通訳のニーズも多く釜石駅で駅員の方や、テレビ取材の方のお手伝い等、幅広く活動をしておりました。そのような中でスペイン語通訳を求められ応じて外国人の方に学生が同行しホテルフロントや駅でお手伝いをしましたが、最後に頂いた感謝の言葉と共に、その方の息子さんがウルグアイ代表選手だと聞いて驚いたりと、ラグビーワールドカップがとても身近に感じられる活動でした。
活動では、外国人の方ばかりではなく釜石市を訪れた日本の方にも釜石市にまた来たいと思って頂けるよう「おもてなし」の心を持って、明るく元気に挨拶をして、気軽に質問できる環境作りに努めました。多くの日本人の方からも様々な質問を頂くと共に、活動を通して「有難う」の言葉をたくさん頂けたことは活動する私達にとってもエネルギーとなり、とても充実した活動となりました。
なお、10月13日(日)にはナミビア対カナダ戦が「釜石鵜住居復興スタジアム」で行われます。釜石市観光おもてなし通訳ボランティアとして本学学生を派遣しますが、これからも釜石市復興のお手伝いができればと思います。

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